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堀田正親[ほった まさちか] 堀田 正親(ほった まさちか、寛文8年(1668年) - ?)は、江戸時代前期から中期の武士。従五位下、土佐守。通称は右近。常陸北条藩の嫡子だった。 寛文8年(1668年)、常陸北条藩主・堀田正英の長男として生まれる。延宝4年(1676年)に徳川家綱に拝謁し、天和元年(1681年)には従五位下・土佐守に叙任される。 本来なら常陸北条藩2代藩主となるはずだったが、元禄元年(1688年)に父・正英が死去した際、正英が生前に幕府に提出していた嘆願状には、弟の堀田正矩や堀田正章のことは記されていたものの、正親のことは言及していなかったため改易された。父の死後、家督を相続してから改易されたとの説もある。正矩は3000石、正章は2000石の旗本としてそれぞれ存続した。 正親は陸奥福島藩主の堀田正仲の元に預けられ、次の堀田正虎の時に出羽山形藩に移封になったのにともない同地に移った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堀田正親」の詳細全文を読む
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