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堀 絢子(ほり じゅんこ、1942年2月2日〔堀絢子 - U-NEXT〕 - )は、日本の声優、舞台女優。ぷろだくしょんバオバブ所属。東京都出身。青山学院大学文学部英文科卒業。身長145cm。 読み方を、「ほり あやこ」と誤読されることがあるが、「じゅんこ」が正しい読み方。 == 人物・エピソード == 舞台女優 * 舞台女優として文学座に所属していた時期に、樋口一葉作水木洋子脚色「にごりえ」、飯沢匡作「沈氏の日本夫人」、有吉佐和子作「ふるあめりかに柏はぬらさじ」などで演じ、当時文学座のカリスマとされた杉村春子からも評価された。 * 山本真理子原作『広島の母たち』(岩崎書店)の舞台『朝ちゃん』(一人芝居、一人五役)を1989年より公演している。これは、被爆して死ぬ少女「朝ちゃん」を主役とした反戦劇である。「反戦=半千」という意味で、500回の公演を目指している。(2014年8月17日までに238回公演)。演じている動機は、原爆で父親(東京帝国大学出身の軍医・堀利兵衛)を失ったため(1945年8月21日没)。 エピソード * 『快進撃TVうたえモン』・『笑っていいとも!』・『INsideOUT』や、舞台『朝ちゃん』関連(広島県のテレビ局の報道取材)等の女優活動を行う時以外は「キャラクターのイメージを壊す」という理由で顔出し出演をしたことがない。。 * 『INsideOUT』における顔出しテレビ出演は、戦争特集のため、主役の朝ちゃんが着るセーラー服姿で登場した。 * 『大胆MAP』では一回目の交渉で、テレビ出演を拒否し、写真公開のみになった。二回目の交渉で見てみたい声優として、第1位ランクイン、タカアンドトシがやってきたときも、テレビ顔出しを拒んだが、タカが土下座をしたりするなどの粘り強さに根負けし、顔出し出演をすることとなった。そしてリクエストで、三人で『忍者ハットリくん』の主題歌を歌った。顔出しで登場の際には「テレビ初出演」と表記されたが、初出演は間違いであり、『朝ちゃん』関連の取材や、1994年の『笑っていいとも』で顔出しゲスト出演している。その際はハットリ君とウッドペッカーの声を披露した。その後2011年11月12日に放送された、『お願い!ランキング』で全声優に聞いたすごい声優において、やむをえずに再び顔出し出演し、『忍者ハットリくん』のハットリくんの声とムーミンのミイの声を披露した。 * 『新オバケのQ太郎 』のQ太郎役は、当初は初代の曽我町子が引き続き担当する予定であったが、曽我が多忙であったこと、TBS系であった初代との差別化(『新オバQ』は日本テレビ系)などで堀に決まったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堀絢子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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