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堀 茂(ほり しげる、1956年12月5日 - )は、日本の近現代史研究者(政治外交史、国際政治学、軍事史)。 公益財団法人国家基本問題研究所客員研究員。 == 略歴 == 1980年、立教大学経済学部卒業。 2004年、杏林大学大学院国際協力研究科博士後期課程単位取得満期退学。 == 研究業績 == #「日露戦争までの我が国の政軍関係」『杏林大学大学院論文集』2003年 #「長閥の数値的実態に関する一考察 -『二葉会』による長州人陸大入校阻止について-」『軍事史学』2007年(1) #「帝国陸軍『革新』志向諸グループと反『長閥』運動 - レトリックとしての反『長閥』-」『軍事史学』2008年(2) #「林銑十郎内閣成立過程における陸軍部内の権力構造についての一考察 -権力下降による幕僚間抗争の激化と複雑化」『政治経済史学』2011年(3) #「内務官僚の陸軍中堅幕僚への近接について -『反既成政党』から『政党排除』という逆説へ-」『政治経済史学』2012年(4) #「斉藤実内閣期文官分限令改正後の官僚の『変容』について -『コンサヴァティブ・エンヂニア』から『クリエティブ・エンヂニィア』へ-」『政治経済史学』2013年(5) #「国家社会主義者」高畠素之と「革新官僚」- 実践的継承者としての「クリエティヴ・エンヂニィア」の役割とその限界 ―『政治経済史学』2014年(6) #「東亜共同体」論と『解剖時代』の同人たち -「神話」として終わった思想の「歴史的必然」とその使命 ―『政治経済史学』2015年(4) == 評論 == * 「親米ポチが反米・西部邁氏にカミつく」月刊『正論』(産経新聞社)2003年6月号 == 註 == (1)~(6)CiNii Articles 国立情報学研究所 論文検索より 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堀茂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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