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堂島大橋(どうじまおおはし)は、大阪市のあみだ池筋(市道堂島十三線)の堂島川(旧淀川)に架かる、堂島と中之島とを結ぶ橋。 大阪市福島区玉川1丁目・福島3丁目と北区中之島5丁目・6丁目の間を結んでいる。 橋の南側には大阪国際会議場(グランキューブ大阪)と京阪中之島線中之島駅がある。 == 歴史 == * 1883年(明治16年)に最初の橋が架設された。橋長83.4m、幅員3.6mの木橋だった。しかし、1885年(明治18年)の大洪水で押し流されてしまった。 * 1909年(明治42年)に橋長72m、幅員5.4mの木橋に架け替えられた。 * 都市計画事業による中之島十三線の整備に伴い、市電橋として改良され、1927年(昭和2年)9月に現在の橋に架け替えられた。施工は日立造船。このあたりの地盤が軟弱だったため、基礎工事では25mまで掘削し900本の基礎杭を打設する難工事であった。 * 1945年(昭和20年)6月のアメリカ軍による空襲で被災し、石の欄干の黒焦等の痕跡が現在でも残っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堂島大橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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