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堅田剛 : ウィキペディア日本語版
堅田剛[かただ たけし]
堅田剛(かただ たけし、1950年1月27日-2015年2月27日 )は、法制史学者、獨協大学教授。
宇都宮市生まれ。1975年上智大学法学部卒業。1980年明治大学大学院法学研究科博士課程満期退学。獨協大学法学部講師、助教授、教授。1985年『法の詩学』でヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞。1992年「歴史法学研究 歴史と法と言語のトリアーデ」で法学博士(明治大学)。専攻は法思想史・法哲学。〔『現代日本人名録』2002年〕2015年2月27日、病没。
==著書==

*『法の詩学 グリムの世界』新曜社 1985
*『歴史法学研究 歴史と法と言語のトリアーデ』日本評論社 1992
*『独逸学協会と明治法制』木鐸社 1999
*『法のことば/詩のことば ヤーコプ・グリムの思想史』御茶の水書房 2007
*『明治文化研究会と明治憲法 宮武外骨尾佐竹猛吉野作造』御茶の水書房 2008
*『ヤーコプ・グリムとその時代 「三月前期」の法思想』御茶の水書房 2009
*『独逸法学の受容過程 加藤弘之穂積陳重牧野英一』御茶の水書房 2010
*『明治憲法の起草過程 グナイストからロェスラーへ』御茶の水書房 2014
:編著
*『加害/被害』編 国際書院 法文化叢書-歴史・比較・情報- 2013

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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