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堅田神社[かただじんじゃ]
堅田神社(かただじんじゃ)は、伊勢神宮皇大神宮(内宮)の摂社。内宮の摂社27社のうち第15位である〔宇治山田市役所 編(1929):9 - 11ページ〕。 二見浦が内宮と外宮の両宮に納める御塩が生産される契機となった神社であり、土地神を祀る〔辰巳出版(2013):77ページ〕。 == 概要 == 三重県伊勢市二見町茶屋字堅田442-2に鎮座する。『延喜式神名帳』の「榎村神社」・「大国玉比売神社」双方の論社となっている〔。堅田神社を「大国玉比売神社」に比定する見解は、度会延経や伴信友が述べており、薗田守良は堅田神社の西方に「大国玉比売神社」があったのではないか、と述べている〔式内社研究会 編(1990):253ページ〕。ほかに宇治山田神社が「大国玉比売神社」の論社となっている〔。 社地の面積は2反5畝11歩(≒2,516m2)〔宇治山田市役所 編(1929):10ページ〕。神体は石であり、社殿は長さ4.4尺(≒1.3m)×広さ5尺(≒1.5m)×高さ6.5尺(≒2.0m)である〔福山ほか(1975):150ページ〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堅田神社」の詳細全文を読む
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