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堤定次郎[つつみ ていじろう]
堤 定次郎(つつみ ていじろう、1868年12月14日(明治元年11月1日) - 1935年(昭和10年)8月18日〔『日本人名大辞典』1244頁。〕)は、日本の裁判官、検察官、内務官僚、実業家。官選岩手県知事。 ==経歴== 常陸国、後の茨城県真壁郡上野村(現筑西市)出身。堤恵次郎の長男として生まれる。1892年、帝国大学法科大学を卒業し、司法官試補となる〔『新編日本の歴代知事』123頁。〕。 以後、東京区裁判所判事、東京地方裁判所検事、横浜地方裁判所検事、東京控訴院検事、宮城控訴院検事、函館地方裁判所検事正、熊本県事務官・警察部長、香川県事務官・内務部長などを歴任〔。 1913年3月、岩手県知事に就任。1914年6月、知事を休職となる〔。その後、実業界に転じ、安田保善社理事、五十銀行頭取などを務めた〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「堤定次郎」の詳細全文を読む
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