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堤真佐子 : ウィキペディア日本語版
堤真佐子[つつみ まさこ]

堤 眞佐子(つつみ まさこ、1917年8月10日 - 1976年8月4日)は日本の女優。東京市出身。夫は俳優の北沢彪(正しくは、北澤彪)。
1930年、日本劇場附属音楽舞踊学校に入学。舞踊を花柳壽二郎、河上鈴子、声楽を杉山芳野里に就いて学ぶ。同窓生に春野八重子江戸川蘭子がいる。1932年『浪子』(WES)で映画デビュー。翌年PCLに入社、『ほろよひ人生』に出演。庶民的な娘役を演じて人気を得る。1942年PCLの後身東宝を退社。戦後も映画、テレビドラマなどに出演した。晩年は自身の趣味の延長で自宅で古民藝の店を運営した。
== 出演作品 ==

=== 映画 ===

*ほろよひ人生(1933年)
*只野凡児 人生勉強(1934年)
*乙女ごゝろ三人姉妹(1935年)
*放浪記(1935年)
*あきれた連中(1936年)
*恋愛の責任(1936年)
*彦六大いに笑ふ(1936年) - ミル 役
*女人哀愁(1937年) - 妹・よし子 役
*良人の貞操(1937年)
*阿部一族(1938年) - 女中・お咲 役
*南海の花束(1942年) - 原田里子 役
*エデンの海(1950年) - 女教師 役
*危険な英雄(1957年) - きぬ 役
*サザエさんの青春(1957年) - 中年のおばさん 役
*殴りつける十代(1960年) - 三田とも子 役

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「堤真佐子」の詳細全文を読む



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