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報徳会宇都宮病院[うつのみやびょういん]
宇都宮病院(うつのみやびょういん)〔とちぎ医療情報ネット における医療法上の届出名称は法人名を冠さずにたんに宇都宮病院である。これに対し、院内報は『報徳会宇都宮病院だより』であり、公式サイトには医療法人報徳会宇都宮病院の名前も見られる。〕とは、栃木県宇都宮市にある私立精神科病院である。設置者は医療法人報徳会。なお、国立病院機構宇都宮病院・栃木県済生会宇都宮病院、他地域にある宇都宮病院とは、全く関係がない。他の宇都宮病院と区別するため、地元では地名を取って「陽南の宇都宮病院」とも言われたりしている。 == 沿革 ==
* 1960年(昭和35年) - 開院 * 1983年(昭和58年) - 4月と12月に、看護職員が精神科入院患者に対して虐待・暴行し、入院患者が死亡する事件が発生する。当時は事件とはならず、翌年に『宇都宮病院事件』として発覚した。 * 1984年(昭和59年)3月14日 - 宇都宮病院事件が朝日新聞の報道により発覚。非人道的で人権蹂躙を犯す精神科医や精神医療に対して、日本は元より世界中から非難を浴びる。2014年現在も、病院の公式サイトに記述は無い。 * 2002年(平成14年) - 宇都宮病院および併設の老人保健施設「陽南」でO157による食中毒が発生し、8名が死亡。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「報徳会宇都宮病院」の詳細全文を読む
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