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報道局(ほうどうきょく)はテレビ局やラジオ局などに設置される報道を担当する部署である。 放送局によっては報道部(ほうどうぶ)や報道センター(ほうどう-)とも言う。 == 概説 == 報道局は主にニュース番組、情報番組を制作、放送する部署であり、日本の多くの放送局に置かれている。自らの取材網、通信社から常に大量の情報が集まる場所であり、さまざまな設備が整っている。規模の大小はあるが、地上波テレビ局には(放送大学など特定専門局を除き)「報道」と名のついた部署は必ずある。 テレビニュース・報道番組、ひいてはテレビ局にとってなくてはならないセクションである。また、一部のキー局では強力な報道番組制作力を利用して、CS(衛星放送)にニュース専門チャンネルを設け、そのチャンネルの制作も担当している。 ラジオ局についてはテレビに比べ、情報番組や報道番組の割合が多いものの、ラジオ局単独では取材力に限界があるため、系列のテレビ局や新聞社、もしくは通信社からのニュース配信に頼っている。 民間放送局で報道局が最初に設けられたのは東京放送(現:TBSテレビ)である。キャスターニュースの先駆けともいえる番組『JNNニュースコープ』の開始に伴い、1962年に設置された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「報道局」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Newsroom 」があります。 スポンサード リンク
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