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塘内 将彦(ともうち まさひこ、1977年7月13日 - )は、日本の柔道選手である。階級は81kg級。福岡県大牟田市出身。大牟田高等学校、国士舘大学卒業。旭化成柔道部所属。身長175cm。大舞台に弱く、オリンピックや世界選手権では実績を挙げていない。 == 来歴 == 1999年には体重別の初戦で敗れるが、嘉納杯、フランス国際などで優勝した実績が評価されて世界選手権代表に選ばれたものの、初戦で敗れた。 2004年4月には体重別男子81kg級の準決勝で秋山成勲に優勢勝ち、決勝では瀧本誠に袖釣り込み腰で一本勝ちし、アテネ五輪代表となった。8月のアテネオリンピックでは1回戦で敗退し、敗者復活戦でも1回戦で敗退した。 その後も国内では好成績を収めているが海外になると結果を残せず、オリンピック及び世界選手権で計4度も代表になりながら一度もメダルを獲得できずに終わることになった。 2015年現在は全日本の男子ジュニアヘッドコーチに就任している 〔〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塘内将彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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