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創造学園高等学校[そうぞうがくえんこうとうがっこう]
創造学園高等学校（そうぞうがくえんこうとうがっこう）は、長野県松本市笹部にある私立高校。かつては「松本女専高等学校」や「塚原高等学校」および「塚原青雲高等学校」という名称であった。
「松本女専」「塚原学園」として地元では通っていたが、後述の学校経営事情により、紆余曲折を経て、学校法人創造学園が経営している。略称は創造学園、創造。関連法人としては群馬県高崎市において創造学園大学を運営していた学校法人堀越学園があったが、2013年3月、同法人は文部科学大臣より解散命令を受け、大学は閉校となった（東京都で堀越高校などを運営する東京の同名の学校法人とは無関係）。これより先の2011年4月、校名から「大学付属」を削除し創造学園高等学校と改名したが、創造学園大学の閉校、設置者堀越学園の解散により「創造学園」の校名が学校の沿革上は無関係の本校に残った形となっている。
== 沿革 ==
=== 略歴 ===
塚原青雲高等学校（学校法人塚原青雲学園）時代は、音楽科・調理科・体育科を持ち恵まれた環境で専門教育に取り組む高校ということで全盛期には1500人超の生徒の通うマンモス校だった。その後、一時は生徒は33人にまで減少し新入生募集停止の可能性にあえいだ時期もあった。その後は生徒数は500人あまりにまで回復したが教職員の労働争議を抱えるなどの経営上の多々の問題を抱え、2004年10月にいったんは茨城の学校法人鹿島学園（鹿島学園高等学校を運営）が引き受けることが発表されたが、最終的には群馬県の学校法人堀越学園が経営を行うこととなった。なお、この際に創造学園大学附属高等学校と改称されたが、運営する法人は学校法人創造学園であり、実際には系属校という関係にあった。その後、2011年4月より、校名から「大学付属」を削除し創造学園高等学校と改称した。現在は400名まで生徒数が増加している〔関係各位 〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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