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塚本 勝巳(つかもと かつみ、1948年(昭和23年) - )は、魚類学者であり、ウナギ研究の第一人者。「うなぎ博士」の愛称で知られる。 == 経歴・人物 == * 1948年 岡山県出生。 * 1971年 東京大学農学部水産学科卒業、東京大学大学院農学系研究科博士課程中途退学。 * 1974年 東京大学海洋研究所助手。 * 1986年 同研究所助教授。 * 1994年 同研究所教授。 * 2010年 東京大学大気海洋研究所教授。 * 2013年 同大退職後、日本大学生物資源科学部教授就任。 独自の海山仮説、新月仮説、塩分フロント仮説に基づき、2008年に海洋でウナギの親魚を捕獲し〔黒木洋明、ウナギ親魚捕獲の現場 日本水産学会誌 Vol.76 (2010) No.3 P446-448〕2009年には世界で初めて天然ウナギの卵をマリアナ諸島西方海域で採集することに成功した〔塚本勝巳、天然ウナギ卵発見の道 日本水産学会誌 Vol.78 (2012) No.2 P316-319〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塚本勝巳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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