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塚本 浩二(つかもと こうじ、1982年1月18日 - )は、大阪府大阪市出身の元プロ野球選手(投手)。 == 来歴・人物 == 神戸大学時代には、家庭科の教員免許を取得している。近畿学生リーグで通算49試合に登板し21勝16敗。敢闘賞を3度受賞。 大学卒業後、社会人のワイテックを経て、より四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズに入団。 から先発ローテーションの一角を占める。 、松尾晃雅が抜けた後を埋める形でエースとなり、16勝3敗1セーブ、防御率1.26(リーグ2位)の好成績を収め、年間MVPに選ばれた。 同年のドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから育成選手として指名された。神戸大学出身者がNPBから指名を受けるのは、育成選手も含めて初めてのことである。 、春季キャンプから1軍でスタートし、練習試合等でも好投したが、シーズン開幕時には2軍となり、終了まで支配下登録には至らなかった。2軍での成績は10試合に登板、22 1/3回を投げ、1勝1敗、防御率6.04であった。 10月3日に戦力外通告を受け、10月29日に自由契約選手公示がなされた。 1月にアリゾナ州でおこなわれたウィンターリーグトライアウトに参加し、その結果3月14日にアメリカの独立リーグであるノース・アメリカン・リーグに属するチコ・アウトローズと契約した〔【アメリカ独立リーグ】<元ヤクルト:塚本投手>塚本投手が渡米!開幕1軍目指し調整中 sports navi、2011年5月16日、契約日付については、アウトローズのウェブサイトに掲載されていたが現在は削除されている。〕。5月にキャンプに合流したがロースターに入ることができず、5月18日に解雇された〔下記外部リンク(オフィシャルサイト)の本人ブログによる。〕。その後、日本人のみによるアメリカアマチュアリーグのチームである侍オールジャパンに入団した〔SAMURAI ALL JAPAN Official Site 〕。同年9月10日、古巣の香川オリーブガイナーズに入団。2年振りに四国アイランドリーグplusに復帰した。公式戦では4試合、5イニングに登板して勝ち負けやセーブは記録せず、防御率は5.40であった。徳島インディゴソックスとの年間チャンピオンシップでは第3戦で2番手として登板、逆転を許して敗戦投手となった。10月20日、シーズンの契約期間満了後、契約更新せず退団となることが発表された〔香川OG 退団及び選手契約解除選手のお知らせ 四国アイランドリーグplusニュースリリース(2011年10月20日)〕。 引退後は「こだわり麺や」を運営する丸亀市のウエストフードプランニングに勤務。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塚本浩二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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