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塩化ベンジルトリエチルアンモニウム(えんかべんじるとりえちるあんもにうむ、Benzyltriethylammonium chloride)は、第4級アンモニウム塩のひとつである。 相間移動触媒として用いられる。 塩基性の水相に溶解させると、化合物中の塩化物イオンが水酸化物イオンに置換される。この操作を行うことにより有機相に可溶となる〔長倉三郎ほか編『岩波理化学辞典 第5版』岩波書店、1998年、169ページ〕。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩化ベンジルトリエチルアンモニウム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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