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塩崎新城(しおざきしんじょう)は長野県長野市篠ノ井塩崎にあった日本の城(山城)である。 別名「赤沢城」とも呼ばれ、信濃守護であった小笠原氏の配下である赤沢氏の支配する城。大塔合戦から3年後の応永10年(1403年)村上満信を盟主とする国人一揆党が再び反抗して立て篭もった。そして室町幕府が攻撃して落城させたと言われている。 戦国時代には、この一帯を支配した塩崎氏が天文22年(1553年)武田方に仕えたことによって約1km北の塩崎城と共に武田軍の川中島への進出拠点として利用された。 なお城跡近くには越将軍塚古墳がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「塩崎新城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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