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境水道大橋[さかいすいどうおおはし]
境水道大橋(さかいすいどうおおはし)は、島根県松江市から鳥取県境港市にかけて境水道を跨ぐ国道431号の橋〔道路台帳閲覧システム - マップonしまね - 2012年8月11日閲覧〕である。2002年まで一般有料道路であった。 == 概要 == 延長709mの3径間の連続トラス橋である。日本道路公団による6年間の調査検討期間と3年間の施工期間を経て1972年7月に一般有料道路として開通。竣工当時の同形式の橋としては、中国地方で最長で、全国でも5番目の長さを誇っていた。左岸の松江市側は標高約50m〔であるのに対し、右岸の境港市側は埋立地上のほぼ0m〔最寄りの三角点は2.6mである。ウォッちず 北緯35度32分42.4秒 東経133度14分42秒 - 2012年8月11日閲覧〕と、大きく地盤高の異なる両岸を結ぶ都合から左右非対称となっており、結果として上路式と下路式とを組み合わせる載荷弦となった。1972年度の土木学会田中賞作品部門を受賞している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「境水道大橋」の詳細全文を読む
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