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増六の和音は、ドッペルドミナントの下方変位諸和音のうち、使用頻度の高い第2転回形の和音の総称で、イタリアの増六、フランスの増六、ドイツの増六がある。 増六度の音程は、異名同音で言えば短七度と同じだが、和声の機能としては異なる。すなわち二つの増六度の構成音は導音・下行導音として、開く形で1オクターブに向かう強い推進力を持っている。 File:Aug6interval.png 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増六の和音」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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