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増分バックアップ[ぞうぶんばっくあっぷ] 増分バックアップ(ぞうぶんバックアップ、インクリメンタルバックアップ、)は、バックアップ手法の一種である。(最新のものだけでなく)複数のバックアップを保持する。ここでは類似するバックアップ手法についても解説する。 ==概要== 増分と呼ばれるのは、更新された情報のバックアップが常に1つしか存在しないためであり、ある時点のバックアップにはその直前のバックアップから変更された部分しか含まれない。 バックアップ手法としては、非常に効率がよく、大きさSの情報の塊がN回(バックアップ回数)コピーされて記録されているかのように見せることができ、その場合でも必要な記憶容量はN×Sよりもずっと小さい。ある時点のバックアップから次の時点のバックアップまで変更がない場合、理論的には記憶容量も変化しない。毎回ほとんど全体が変更される場合、限界値であるN×Sに近づいていく。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増分バックアップ」の詳細全文を読む
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