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増毛町[ましけちょう]
増毛町(ましけちょう)は北海道北西部の留萌振興局管内南部にある町。日本海の海岸美がみられる雄冬海岸と暑寒別天売焼尻国定公園の一部である暑寒別岳を抱える。歴史は古く、町内には北海道遺産に選定されたレトロな建物が立ち並ぶ。ボタンエビの漁獲高が日本一であるが、アマエビやタコなどの水揚げも多い。良質の水を利用して酒造も行われており、明治時代からある國稀酒造(元:丸一本間合名会社)は、日本最北にある造り酒屋である。 町名の由来はアイヌ語の「マシュキニ」「マシュケ」(カモメの多いところ)から。 == 地理 ==
留萌管内南部、日本海側沿岸に位置する。西部の日本海と東部の山地に挟まれた険しい地形で、ほとんどの集落は沿岸部に集中する。ただし別苅以西の海岸は急峻な断崖が続き、国道231号開通まで船以外の交通手段がほぼ存在しない「陸の孤島」であった。 * 山(括弧内の数字は標高):暑寒別岳 (1,491 m)、群別岳 (1,376 m)、浜益岳 (1,258 m) * 河川:信砂川、箸別川
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増毛町」の詳細全文を読む
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