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増田里絵[ますだ りえ]
増田 里絵(ますだ りえ、1987年4月27日 - )は、兵庫県姫路市出身の元・女子プロ野球選手(内野手)。 == 経歴 == 赤穂高時代は、バドミントン部に所属。高校1年時には、兵庫県ベスト8に入り、全国大会にも出場。 小さい頃から野球が好きで、阪神タイガース鳥谷敬内野手に憧れ〔"看板娘 夢へ一直線",神戸新聞,2010年10月17日〕地元で草野球を始める。硬式野球への憧れから野球経験3ヶ月で女子プロ野球のトライアウトを受験するも不合格。それでも諦めきれず、関西独立リーグに加盟していた明石レッドソルジャーズの試合を見に行った際に、選手の家族らを通して北川公一監督に硬式野球への思いを伝え、練習生としてチームに入団することが許された。当時勤めていた会社を辞め、23歳にして本格的に野球を始めた〔〔"試合に出たい 練習必死",朝日新聞兵庫版,2010年8月30日〕。2010年9月12日、支配下登録され〔新入団選手のお知らせ 明石レッドソルジャーズ 球団ブログ、2010年9月12日〕、吉田えりに続く2人目の男性と同一チームでプレーする女性プロ野球選手となった。 2011年、明石の活動休止が決定し、自身もブログ内で野球から離れると語っていたが〔☆もぉ…3月☆ まっすー☆days☆、2011年3月1日〕、紀州レンジャーズの石井毅監督から誘いを受け入団。野球を続ける決断をした〔紀州レンジャーズの紅一点・増田さん わかやま新報、2011年4月15日〕。そして2011後期リーグ戦より同リーグに所属する韓国チーム、ソウル・ヘチへ移籍した〔韓国野球旋風を巻き起こす!? 和歌山を拠点に戦う野球チーム「ソウルヘチ」 - agasus PLUS!ニュース(2011年9月)〕。ソウル・ヘチは同年限りで活動を休止したが、増田はその後リーグの他球団に所属しておらず、動向は報じられていない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「増田里絵」の詳細全文を読む
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