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変換言語[へんかんげんご] 変換言語(へんかんげんご、)とは、入力中にあらわれるパターンを検出して置き換えを行ったり、内容の意味を保存しながら別のフォーマットに変換したりする操作を記述する、ドメイン固有言語である。専らルールベースのものが多い。 ==例== マクロ(マクロ言語)も変換言語の一種で、C言語のプリプロセッサ(CPP、:en:C preprocessor)のように特定のプログラミング言語の具象構文を基本的に前提としたものもあれば、m4のように汎用のものもあれば、Lispのマクロのように言語組込みで構文木を対象にしたものもある。 モデル駆動工学においてはモデル変換言語があり、あるメタモデルに従ったモデルを入力として、別のメタモデルに従ったモデルを出力する。MTLの例として、VIATRA、ATL、QVTに属するドメイン固有言語などがある。 XML変換言語もいくつか存在する。例えば、XSLT、XQuery、STX などがある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「変換言語」の詳細全文を読む
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