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変額保険[へんがくほけん] 変額保険(へんがくほけん)とは生命保険のうち、その死亡保険金額や解約返戻金、満期保険金の額が運用に応じて変動するものをいう。投資信託などの仕組みを取り入れた保険ともいえる。ただし「保険商品」であるため、死亡保険金額については最低保証が定められている。また変額保険に対し、一般の生命保険を「定額保険」ということもある。 ==種類== 販売された当初は、生命保険会社が定める一つの運用勘定に運用を委託するものがほとんどであったが、現在では保険会社が内部に設けた、あるいは外部に委託したいくつかの運用勘定(日本株式・外国債券etc.)から、契約者が自由に組み合わせて選択出来るものが主流になっている。いずれにしろ、自己責任の制度に基づいたリスク性のある商品といえる。 保険料の支払いは、月払い・年払いなどの分割払いのほか、一時払いもある。有期型では保険期間中に死亡しなかった場合、後者の方が支払う保険料総額は低い。終身型の場合も、平均寿命辺りまで生存した場合は、多くの場合一時払いの方が総額が低くなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「変額保険」の詳細全文を読む
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