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夕張岳[ゆうばりだけ]
夕張岳(ゆうばりだけ)は、北海道の中央部を南北に走る夕張山地の南端に位置する標高1,668 mの山。夕張市と空知郡南富良野町にまたがり、山域は北側の芦別岳と共に「富良野芦別道立自然公園」に指定されている。 == 概要 == 夕張岳は『花の名山』として知られ、初夏から夏にかけての花のシーズンには全国から多くの登山者が訪れる〔北海道百名山 (1993)、96-97頁〕〔空撮登山ガイド (1995)、14-20頁〕。この山独自の固有種の他、北海道の山岳にあるほぼ全ての高山植物が見られるとされ、田中澄江により花の百名山〔花の百名山 (1995)、35-37頁〕、及び新・花の百名山〔新・花の百名山 (1997)、150-153頁〕に選定されている。また日本二百名山〔日本200名山 (1987)、17頁〕、北海道百名山〔、一等三角点百名山〔一等三角点百名山 (1988)〕にも選定されている。かつてアイヌによりこの山に魔物が棲む部落がある伝えられ、「カムイシリ」(神の山)として恐れられていた〔日本三百名山 (1997)、41頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夕張岳」の詳細全文を読む
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