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外国人登録制度[がいこくじんとうろくせいど]
外国人登録制定(がいこくじんとうろくせいど)とは、かつて日本において、市町村と特別区で作成されていた外国人の住民に関する記録であった。2012年7月に制度そのものが廃止され、現在は在留カードとなり、外国人も住民基本台帳で管理されている。 ==概要== 作成は外国人本人の申請に基づいて行われる。各市区町村ごとに、その管内に居住する外国人の外国人登録原票が保管され、現住所の証明、人口の調査などに利用されている。日本に連続90日を超えて滞在しようとする外国人(無国籍者を含む)は、在日米軍将兵や外交官などの一部例外を除いてかならず登録する義務があった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「外国人登録制度」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Alien registration in Japan 」があります。
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