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外堀通 (名古屋市)[そとぼりどおり]
外堀通(そとぼりどおり)とは、名古屋市東区平田町から中村区豊公橋まで結ぶ通りである。正式な名称は名古屋市道外堀相生町線、名古屋市道外堀町線、県道名古屋甚目寺線で、前二者は全線、県道名古屋甚目寺線は一部から成っている。 == 概要 == 名古屋都心部の北側を東西に抜けるルートで、一部区間に高架式の名古屋高速都心環状線が通っている。 外堀通の名は1984年に名古屋市土木局が行政上の道路名とは別の名称を付与することを企図し、市民に名付け親になってもらうべく公募した。結果、応募数で多数を占めた外堀通を選出、採用された〔。 かつて、路上を市電が走っており、路線は大曽根方面から名古屋駅方面へ通じるもので、市電としては旅客数の多い主要な路線であったが、市電全廃の名古屋市の方針により、1971年(昭和46年)2月1日廃止された。また、外堀の中には名鉄瀬戸線が通っていたが、1976年(昭和51年)2月15日栄町乗入れ延伸工事の開始により廃止された。そのため、現在では沿道に沿った鉄道は存在しない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「外堀通 (名古屋市)」の詳細全文を読む
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