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多保 孝一(たぼ こういち、1982年2月11日 - )は、日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。愛媛県今治市出身。株式会社フジパシフィックミュージック所属。 == 略歴 == 中学生の頃、楽器経験の無いままなぜか作曲に目覚める。高校1年生の時に初めてのアコースティック・ギターを入手。作曲に没頭する日々の中、高校2年生の時に「愛をこめて花束を」の原型となる楽曲を作曲。 2007年4月、Superflyのギタリストとしてワーナーミュージックジャパンからメジャーデビュー。 同年11月、作家活動に専念するためにコンポーザー/アレンジャーへ転向。以後、様々なアーティストへの楽曲提供、サウンド・プロデュースを行い、現在に至る。 作品の特徴として、歌謡曲から影響を受けた親しみやすいメロディと、1960年代~70年代の洋楽ロックからの影響を窺わせるアレンジやギターリフが挙げられる。 主に使用しているギターは、1976年製フェンダー・テレキャスター・カスタムと1967年製ギブソン・ES-335。使用しているデジタル・オーディオ・ワークステーションは、スタインバーグ社製Cubase。 影響を受けたアーティストとして公言しているのは、ローリング・ストーンズ、マイケル・マクドナルド、フリートウッド・マック、筒美京平など。 2009年、日本レコード大賞にて、全楽曲に携わったSuperflyの『Box Emotions』が優秀アルバム賞を受賞。 2011年、作編曲を手掛けたSuperflyの『Wildflower』が、2010年のJ-WAVE年間ベストソングを受賞。 2015年、月9連続ドラマ『デート〜恋とはどんなものかしら〜』主題歌、chay「あなたに恋をしてみました」を作曲・編曲・プロデュース。iTunesとレコチョクのシングルチャートで首位を獲得。有線の発表した「2015 年間USENヒットランキング」では第二位を獲得。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多保孝一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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