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多治見市(たじみし)は、岐阜県の南部に位置する市である。 美濃焼の産地として知られており、市内には由緒ある窯元や陶磁器に関する美術館、資料館、ギャラリーなどが点在している。名古屋市の中心部まで鉄道で約30分という利便性から、1980年代から1990年代前半にかけて市内各地で新興団地や分譲マンションなど住宅開発が行われたため、名古屋のベッドタウンとしても知られ、名古屋市愛岐処分場を擁するなど、岐阜県の主要都市ながら、名古屋市との結びつきが強い。2006年1月23日に土岐郡笠原町を編入(同日土岐郡消滅)。 2007年8月16日14時20分(JST)には日本国内の最高気温(当時)となる40.9℃を日本で最初に観測している(埼玉県熊谷市も同日14時42分に最高気温40.9℃を記録している)〔気象庁全国歴代ランキング通年 〕。また2006年には37℃以上を記録した日数が日本で最多ということもあり、「日本一暑い町」として観光誘致活動を行っている。 == 地理 == === 山 === * 無名の山 - 標高556.3 mの多治見市の最高峰。 * 笠原富士(471.8 m) - 第2高峰、潮見公園内にある。 * 方月山(456.5 m) - 第3高峰 * 弥勒山(436.6m) - 第4高峰、春日井市との境界にあり、東海自然歩道上にある。 * 道樹山(429 m) * 高社山(416.6 m) * 浅間山(372 m) - 市指定天然記念物のサクライソウ科のサクライソウの自生地。 * 高根山(225.6 m) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多治見市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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