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多田真鋤 : ウィキペディア日本語版
多田真鋤[ただ ますき]
多田 真鋤(ただ ますき、1927年5月25日 - 2015年7月12日おくやみ:多田真鋤氏:東京新聞 〕)は、西洋政治思想史学者。
福岡県生まれ。1950年慶應義塾大学法学部政治学科卒、同助手、55年助教授、63年教授、88年退任、名誉教授、「近代ドイツ政治思想研究」で法学博士横浜商科大学教授〔『現代日本人名録』2002年〕。98年退職。主としてドイツの保守思想を研究した。
==著書==

*『近代ドイツ政治思想史序説』慶応通信 1966
*『近代ドイツ政治思想研究 ナチズムの理念史』慶応通信 1968
*『保守の意識』南窓社 1972
*『政治・文化・歴史 保守主義の世界観』南窓社 1976
*『政治哲学概論』慶応通信 1976
*『政治哲学の諸問題』慶応通信 1979
*『近代ドイツ政治思想史』南窓社 1981
*『近代ドイツ政治思想研究』慶応通信 1988
*『政治理論と政治思想』慶応通信 1990
*『反近代思想論 ヨーロッパと日本』慶応通信 1994
*『ヨーロッパ近代政治社会思想史』慶応義塾大学出版会 1996

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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