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国立療養所多磨全生園[こくりつりょうようじょたまぜんしょうえん] 国立療養所多磨全生園(こくりつりょうようじょたまぜんしょうえん)は、東京都東村山市にある、ハンセン病患者の収容施設である。全国にある国立ハンセン病療養所の一つで、厚生労働省所管の施設等機関である。『いのちの初夜』などを執筆した北条民雄が1934年から亡くなる1937年まで入所しており、『いのちの初夜』は全生園での体験が元になっていると言われている。 現在も過去に収容されたハンセン病患者の治療・看護等を行っている。この他園内には附属看護学校(進学コース・2年制)、「花さき保育園〔http://murap.jp/citizen/aobakosodate.html〕(社会福祉法人「土の根会」運営)」などがある。また隣接した敷地には国立ハンセン病資料館(旧高松宮記念ハンセン病資料館)がある。 == 概要 ==
*敷地面積 352,796平方メートル *病床数:通知定床 658床、医療法定床 889床
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立療養所多磨全生園」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tama Zenshoen Sanatorium 」があります。
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