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多節棍(たせつこん)とは、棍棒の形態の一種。 フィクションでも扱われることがあるが、実在する武器である。ここでは、現実の多節棍についてのみ述べる。 複数の棍棒を、紐、または鎖で繋いだ武器で、中国武術、唐手などにみられる。木製、金属製のものが多い。映画の影響で一気に有名となった、二節棍(双節棍を含む)や三節棍も、多節棍の一種である。全体的には、節が多くなるほどに個々の棍棒は小型になる。あくまで棍のバリエーションとして発達した武器の為、一定以上の長さを持つ必要がある。そのため厳密にはヌンチャクは多節棍には含まれないが、大きさ以外の形状が全く同じであるためこれを多節棍の一種として扱っている場合が多々ある。 ==多節棍の種類== ===二節=== *ヌンチャク・双節棍 *梢子棍 *双短梢子棍 *長梢子棍 回族の中で発達した心意六合拳では、長大な梢子棍を扱う。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多節棍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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