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多義語(たぎご)とは、ひとつで複数の意味を持つ語のことである。また、そのような性質を「多義的」あるいは「多義性がある」という。 元来別の語であったもの(狭義の同音異義語)と、同一語であったが歴史的に意味が分化し別語と認識されるようになったものとに分けることができるが、必ずしも区別できない場合もある。 ==漢字一字の例== 例えば、「経」という字は、以下のように多方面に亘っており、全く異なる意味を持っている。 *縦糸(用例:東経、経緯) *治める(用例:経営、経済、経綸) *平常(用例:経常) *通る(用例:経由、経過) これらの意味は、前後に来る漢字を見て判別することになる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「多義語」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Polysemy 」があります。 スポンサード リンク
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