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多重人格探偵サイコ : ウィキペディア日本語版
多重人格探偵サイコ[たじゅうじんかくたんていさいこ]

多重人格探偵サイコ MPD PSYCHO』(たじゅうじんかくたんていサイコ)は、原作:大塚英志、作画:田島昭宇による漫画作品。及び、それを原作とした小説テレビドラマ新劇作品。 
== 概要 ==
恋人が猟奇殺人犯の被害に遭い、そのショックから多重人格者となった元刑事が、次々と起こる猟奇殺人事件の謎を追う」という設定でスタートしたショッキング・サスペンス漫画。
連載開始は『月刊少年エース』(角川書店)1997年2月号であるが、長期の中断を経て2007年8月より同社の青年誌『コミックチャージ』に移籍。2009年1月の同誌休刊後は同年7月に発刊した後継誌『ヤングエース』で連載されている。単行本の累計売上は900万部。
この作品の特徴は、漫画で描かれていない部分を小説で描くなどしている点である。また、意図的に設定に矛盾や食い違いが生じるようにしてある〔『キャラクター小説の作り方』(角川文庫)221ページ。〕 。
第1話で主人公の恋人の女性が、両手両足を切断された状態で宅配便で箱詰めして届けられるという描写がある。これを見た角川書店の役員が印刷機を止め、当初1997年1月号から連載が始まる予定が2月号からになるというアクシデントで始まった。
猟奇殺人を描き、リアルな死体描写、グロテスクで残酷な描写が非常に多い。その描写ゆえ2006年に茨城県〔「茨城県告示第241号 」『茨城県報』第1753号、2006年3月6日、1-2頁。〕、2007年に香川県〔香川県「平成19年6月25指定 」〕・岩手県〔「岩手県告示第720号 」『岩手県報』第10700号、2007年10月16日。〕で、2008年に福島県〔「福島県告示第424号 」『福島県報』第1983号、2008年5月30日、348-349頁。〕・大分県〔「大分県告示第542号 」『大分県報』第1987号、2008年8月1日、3頁。〕・長崎県〔長崎県「長崎県告示第752号 」〕で青少年保護育成条例に基づく有害図書に指定されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「多重人格探偵サイコ」の詳細全文を読む



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