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城山スズメ(しろやまスズメ)は、南日本放送(MBC)で放送されているラジオ番組。毎週月曜から土曜まで放送されている。 == 概要 == 1953年(昭和28年)10月10日、ラジオ南日本として開局した日にスタートした。同日に放送を開始した『希望のリボン』と共に、日本のラジオ番組では60年以上続いている最長寿番組のひとつ。 *番組名は当時の放送部長により決定。城山は鹿児島市にある「城山」、スズメは「他愛もないお喋り」を意味する。テーマ曲として松平晃と伏見信子のデュエット曲『花言葉の唄』のインストゥルメンタルが使用される(1968-1981年は佐良直美の『世界は二人のために』)。 *番組内容は最近のニュースや音楽、鹿児島県の情報、リスナーからの投稿が中心である。音楽はリクエスト曲を中心に一日10数曲が流され、公式HPにも記載されている。なお、嘗(かつ)てのMBCラジオには深夜の洋楽番組『ユアヒットパレード』以外の番組では洋楽を流さないという方針があった。このため、2015年現在も、かかる音楽は邦楽が中心である。 *1978年1月 - 89年9月のこの期間には、TBS『ザ・ベストテン』(MBCテレビでもネットされていた)のラジオ総合ベスト10に、当番組のリクエストランキングデータがMBCのデータとして毎週送られていた。現在の平日パーソナリティ采野吉洋は、当時鹿児島地区の追っかけマンを務めた。また同番組内では、「城山スズメのベスト10」と呼称していた。 *16時台の「MBCヘッドラインニュース」は、基本的にこの時間の司会者で担当する。原則はアナウンサー担当だが、タレントのみで担当した際は彼らがニュースを読んでいた。ただし、2014年時点で経験があるのは、ベテランの猪俣睦彦や野口たくお、二見いすず(元MBCアナウンサー)や笹田美樹のみである。また、この直後には「MBCニューズナウ」の告知で藤原一彦アナが登場する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「城山スズメ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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