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夜の池[よのいけ]
夜の池(よのいけ)は、長野県小県郡長和町にある池。一夜池(ひとよいけ)、野々入の池(ののいりのいけ)とも呼ばれる。 == 地理 == 美ヶ原東側の山腹〔『信州の湖沼』40ページ。〕、長和町和田野々入に位置し〔、野々入の池とも呼ばれる〔。標高990メートル、面積0.9ヘクタール〔、周囲約1キロメートル、水深は最大で約4メートルである〔。地すべりによって一夜のうちに出来たものと伝えられており、夜の池または一夜池という名の由来となっている〔。湧水や沢の水を湛え、水中にはイワナも見られる〔『信州の湖沼』41 - 42ページ。〕。古くから自然の温水ため池として、池の水を農業用水に用いており、1940年(昭和15年)にはさらなる食糧増産に役立てようと改修工事が行われた〔。また当地に上水道が整備される以前は飲料水としても利用されていた〔。
File:Yonoike inlet.jpg|池に流れ込む川 File:Yonoike island.jpg|池に浮かぶ島 File:Yonoike spillway.jpg|池の放水口
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夜の池」の詳細全文を読む
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