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石橋 正次(いしばし しょうじ、本名:いしばし まさつぐ、1948年11月12日 - )は、日本の歌手・俳優。ハニープロダクション所属。 ==人物== 大阪府大阪市東住吉区出身。大阪電気通信高校(現・大阪電気通信大学高等学校)電子工業科卒業後、新国劇入団。 1970年に日活の映画『非行少年 若者の砦』で俳優として、クラウンレコードから『明日の俺は』で歌手としてもデビュー。 翌71年には最高視聴率は55.2%、平均視聴率は47.4%という驚異的な人気を誇ったNHK連続テレビ小説『繭子ひとり』に主人公繭子の生き別れの弟役で出演し、国民的人気となった。 歌手としても『夜明けの停車場』はオリコン3週連続1位、1972年度の年間ランキングでも第11位で49.3万枚を売り上げた大ヒットとなった。同曲で第23回紅白歌合戦に出場している。 学園ドラマの不良少年役から特撮、時代劇、テレビドラマ助演男優、刑事ドラマの刑事役、舞台俳優など多種多様の活躍を見せるバイプレーヤーであり、映画では名匠・中川信夫監督の『怪異談 生きてゐる小平次』やテレビドラマ『飛び出せ!青春』などが代表作。現在は舞台に主な活躍の場を移している。 脚本家の佐々木守と親交が深く、『アイアンキング』への出演を依頼された時は「佐々木守が脚本を書く」という条件で承諾したという。また、『仮面ライダー』の一文字隼人役で知られる佐々木剛とは親友であり、火事による重傷で俳優業から去っていた彼の舞台復帰にも関わっている(詳細は佐々木の項目を参照)。 私生活でも6人の子を授かり、その子育ての奮闘ぶりをしたためた雑誌連載など、多才なところも見せる。二男は舞台、映画等で活躍する俳優の石橋正高。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「石橋正次」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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