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夜泣き石(よなきいし)は、石にまつわる日本の伝説の一つ。各地にさまざまな夜泣き石が存在する。 大別すると、泣き声がする、子どもの夜泣きが収まるとの伝説に分かれる。中でも静岡県の小夜の中山夜泣き石がよく知られているが、日本各地に存在する夜泣き石の中には、小夜の中山のように殺された者の霊が乗り移って泣き声をあげるといわれるほか、石自体が怪音を出すといわれるものも多い。 == 日本各地の夜泣き石 == === 泣き声がする === * 静岡県掛川市佐夜鹿 小夜の中山峠(夜泣き石) - 身重のまま殺された母が乗り移った石が子を思い、泣くといわれている。 * 長野県飯田市 - 水害の時に子どもが亡くなったという言い伝えがあり、夜中になると泣く声がする。 * 京都府京都市 八坂神社 * 大阪府交野市 源氏の滝 * 兵庫県三田市 御霊神社 - 城の庭に召し上げられたが、元あった神社に帰りたいと夜毎泣き、神社に戻されたといわれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夜泣き石」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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