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夜盲症[やもうしょう, とりめ]
夜盲症(やもうしょう、英:Nyctalopia)は、暗部の視力が著しく衰え、目がよく見えなくなる病気。俗に鳥目(とりめ)と呼ばれる。 網膜の中央には黄斑と呼ばれる錐体細胞が多く集まった部位が存在するため、夜盲症ではない人でも暗所ではやや視線を外さないと見えづらい場合がある。 なお、鳥類は全て鳥目と誤解されることが多いが、ニワトリなどを除いて鳥類は暗部でも視力を持つものが多い。一般に昼行性が多いが、フクロウ、ヨタカ、ゴイサギなど、夜行性や薄明活動型(夕方に活動)の鳥類も少なくない。
== 病態 == 暗部の視覚を担当するのはロドプシンと言う物質であり、ロドプシンはビタミンAと補体から成るので、ビタミンA不足は暗部の視力低下につながる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夜盲症」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nyctalopia 」があります。
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