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夜空の虹[よぞらのにじ]
夜空の虹とは、脚本家の山崎陽子によるミュージカル脚本である。絵本としても出版されているほか、児童劇団大きな夢の演目の一つともなっている。 == 概要 == ミュージカル脚本家の山崎陽子が盲学校の合唱部の要請で書いた脚本である。このときは上演に至らなかったが〔夜空の虹 〕、1990年に朗読ミュージカルとして書き直された。朗読ミュージカルは当時山崎が試みていたミュージカルの様式で、その枠組みを定めることになったのがこの作品だと山崎は述べている〔山崎陽子「不思議な世界・朗読ミュージカル」『學鐙』第95巻1号、丸善、1998年1月、34-41ページ。〕。その後、山崎は朗読ミュージカルを次々と発表、『夜空の虹』もこの形式で上演を重ねた後、児童劇団大きな夢の6作品目として、2001年に初演された。 とあるお屋敷の屋根裏に住むネズミのムームとお屋敷に新たに連れてこられた粘土人形のアンナ、お屋敷に住む各国の人形たちが織り成す「本当の友情」「自己犠牲」をテーマとした作品である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夜空の虹」の詳細全文を読む
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