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夢の宝月[ゆめのほうげつ]
『夢の宝月』(ゆめのほうげつ)は枡谷タケシの読切漫画作品。『週刊少年ジャンプ』増刊号(集英社)の1978年4月15日号に掲載された宇宙人クルス宝月と地球人の少女の物語を描いたSF漫画。 ==あらすじ== 日本政府要人たちの防衛汚職事件の証拠をつかみ、それを新聞社に届けようとした少女は日本政府の保安局から狙われ襲われた。それを助けた不思議な少年の名前は地球名をクルス宝月と名乗った。保安局・警察に総出で攻撃された宝月は少女を連れて戦艦ネプチューンに乗って新聞社に向かった。宝月ははるか2億年前に地球に来て赤土から人類や動植物を創造したベガ星人の使徒で60年に1回目覚めては地球人を監視していたのだ。地球人の攻撃性に怒った宝月は反陽子爆弾を発射しようとしたが少女の懇願に負けて断念。新聞社に送り届けられた少女の情報により政府首脳は逮捕され、宝月は再び眠りにつくのであった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夢の宝月」の詳細全文を読む
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