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『夢使い』(ゆめつかい)は、植芝理一による日本の漫画、及びそれを原作としたアニメ。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて2001年3月号から2004年2月号まで連載された。全6巻。島田雅彦の同名小説「夢使い」とは全く別の作品である。 == 概要 == === 前作との関連 === 『夢使い』の前作である『ディスコミュニケーション』(以下、ディスコミ)シリーズで登場した三島塔子・燐子の姉妹と橘一らが主役の作品。ただし、本作は前作『ディスコミ』とはパラレルワールドとして別世界の話になっているため設定が変更されている。 なお『ディスコミ』最終章『精霊編』は、その内容がほぼ『夢使い』のものに近いため、何も知らない人間が見たら同一の世界と混同・誤解する事がある。(実際、単行本後書きなどにおける作者からのメッセージが無いと、一見しただけでは世界の違いの見分けがつかない) ただし『ディスコミ』そのもの(特に第2部となる冥界編)が深層心理に直結したパラレルワールド構成を内包した作品であったため「世界は違っても、同一の作品」と理解しても、それはそれである意味では間違いではない。 前作との相違については、登場人物の項目を参照の事。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夢使い」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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