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夢吊橋(ゆめつりばし)は、広島県東部の芦田川水系の八田原ダムにある歩行者専用の吊り橋。 PC吊床版橋のなかでは支間長が世界一長く、ギネス・ワールド・レコード社により認定されている〔橋のたもとに埋めこまれているギネス社からの回答文(1996年9月4日付)によると、現時点で掲載するスペースはないが、将来の掲載のためにファイルに記録しておくと書かれており、ギネスブックには掲載されていない。〕。 == 概要 == 1996年3月竣工。支間長147.6m、橋長172.6m、幅員2.5m。設計は新日本技研、施工は住友建設(現三井住友建設)。八田原ダム竣工に伴い、ダム湖である芦田湖中間付近に架橋された。1996年土木学会田中賞作品部門受賞。 PC吊床版橋とは、プレキャスト(PC)床版を両岸のアンカーブロックから張り渡したPCケーブル(PC鋼材)で吊っている橋。この構造から、中央付近で飛び跳ねるとゆっくりとした揺れを体感できる。 橋を渡りながら願い事をするとその願いが叶うと言われている。〔夢吊橋 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「夢吊橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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