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大ふき〔は、日本の妖怪絵巻に描かれている妖怪。 == 概要 == 細長く口を突き出したような横向きの上半身の姿で描かれている。熊本県八代市の松井文庫に所蔵されている妖怪絵巻『百鬼夜行絵巻』に確認されているが解説文などは一切なく、どのようなことをする妖怪であるのかは絵巻物にも示されていないため詳細は不明である。おなじく江戸時代に描かれた絵巻物『百物語化絵絵巻』(1780年)では同様の格好をした妖怪がひょんなという名前で描かれているが、こちらも詳細は不明である〔湯本豪一『かわいい妖怪画』 東京美術 2015年 22頁 ISBN 978-4-8087-1005-7〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大ふき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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