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大アマゾンの半魚人[だいあまぞんのはんさかなじん]
大アマゾンの半魚人 () は、1954年に製作されたアメリカ合衆国のSFホラー映画。モノクロ作品。 == ストーリー == アマゾンの奥地探検中にカール・マイア博士により、デボン紀の地層から水かきのついた手の化石が発見された。報告を受けたブラジルの海洋生物研究所から、所長のウィリアムズ博士と魚類学者のリード博士、所長助手のケイ・ローレンスが調査に向かうが、マイアのキャンプの留守をあずかる現地人二人の無残な死体が発見される。 一行は現地人が「魔物が住む」と言う、化石が発見された黒い入江を潜水調査するが、ウィリアムズとリードが不在の間、泳いでいたケイは人間の体ながらも全身に鱗を持つ怪物に襲われる。ケイは危うく難を逃れるが、リードは入江に毒物を流し、仮死状態に陥っていた怪物を船に生け捕りにすることに成功する。 しかし、息を吹き返した怪物・半魚人は復讐心に燃え、船の関係者多くを、殺し始める。やむなくウィリアムズら一行は船を引き帰させようとするが、入江は半魚人の作った防壁で既に封鎖されていた。防壁を排除しようと、潜水作業を行ったウィリアムズは半魚人に殺されるが、結局、半魚人はマイアの放った銃弾に痛手を受けて、入江深く消えていった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大アマゾンの半魚人」の詳細全文を読む
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