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大コーカサス山脈(Greater Caucasus)はコーカサス山脈の主要部分を成す山脈であり、小コーカサス山脈の北側に位置する。北西から南東に約1200㎞伸び、黒海のタマン半島からカスピ海のアブシェロン半島にかけて連なる。この山脈がアジアとヨーロッパの境界となっている。 西部はより湿潤な森林地帯、東部は比較的乾燥している。アルプス・ヒマラヤ造山帯に属す新期造山帯である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大コーカサス山脈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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