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グラン・サン・ベルナール峠[ぐらん さん べるなーるとうげ]
グラン・サン・ベルナール峠(グラン・サン・ベルナールとうげ、, )は、スイスとイタリアとの国境にあるアルプス山脈の峠である。 モンブランの東に位置するこの峠道は、古来アルプス越えの交通路として知られ、セント・バーナード犬のゆかりの地でもある。1964年には中腹を貫いてグラン・サン・ベルナールトンネルが開通した。交通の動脈としての地位をトンネルに譲った旧道は観光地となっている。 == 名称 == 日本語文献では「大サン・ベルナール峠」と記されたり、イタリア語名称から「グラン・サン・ベルナルド峠」と記されたりすることもある。 名称は旅行者の救難に尽力してのちに列聖されたベルナール・ド・マントン(聖ベルナール)に由来する。モンブランの南側でフランス方面に越えるプチ・サン・ベルナール峠(小サン・ベルナール峠)とは対の名称になっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グラン・サン・ベルナール峠」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Great St Bernard Pass 」があります。
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