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大ドルスス[だいどるすす]
大ドルスス(紀元前38年1月14日 - 紀元前9年)は、ユリウス・クラウディウス朝の家系に属する古代ローマ帝国の元首政期の軍人、政治家。 本名はネロ・クラウディウス・ドルースス(Nero Claudius Drusus)という。本稿では以下「ドルースス」と呼ぶ。 ==家族== 父親はティベリウス・クラウディウス・ネロ(以下混同を避けるため「クラウディウス・ネロ」と呼ぶ)、母親はリウィア、両方の血統からクラウディウス氏族の血統を受け継いでいる。リウィアの連れ子で後のローマ皇帝ティベリウスは兄となる。妻は小アントニア(マルクス・アントニウスとアウグストゥスの姉小オクタウィアの娘)、子供は2人夭折したが、後にティベリウスの右腕となるゲルマニクス、リウィッラ、そして後にローマ皇帝となるクラウディウスがいる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大ドルスス」の詳細全文を読む
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