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大仙下 : ウィキペディア日本語版
大山下[だいせんげ]
大山下(だいせんげ)は、649年から685年まで日本で用いられた冠位である。大仙下とも書く〔『日本書紀』巻第26、斉明天皇5年(659年)7月戊寅(3日)条。新編日本古典文学全集『日本書紀』3の222-223頁。〕。664年までは19階中12位で上は大山上、下は小山上。664年以降は26階中15位で上が大山中になった。
== 概要 ==
大化5年(649年)2月の冠位十九階で導入された〔『日本書紀』巻第25、大化5年2月条。新編日本古典文学全集版『日本書紀』3の170-171頁。〕。前の13階制の大青大山上と大山下に分割されたうちの一つである。
天智天皇3年(664年)2月9日の冠位二十六階で、大山は大山上・大山中・大山下の3階になった〔『日本書紀』巻第27、天智天皇3年2月丁亥(9日)条。新編日本古典文学全集版『日本書紀』3の262-263頁。〕。
天武天皇14年(685年)1月21日の冠位四十八階で冠位の命名方法が一新したときに廃止された〔『日本書紀』巻第29、天武天皇14年正月丁卯(21日)条。新編日本古典文学全集版『日本書紀』3の444-445頁。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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