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大代古墳(おおしろこふん)は、徳島県鳴門市大津町大代に所在する前方後円墳。2000年に道路建設に伴う事前調査で古墳であることが確認され、発掘調査された。現在、徳島県指定史跡として保存されている。 == 概要 == 2000年に四国横断自動車道建設に伴う徳島県埋蔵文化財センターによる事前調査により、道路予定地の尾根上に前方後円墳1基と周囲に円墳2基が確認された。前方後円墳(大代古墳)からは竪穴式石室とその内部の刳抜式舟形石棺が発掘されて、多数の遺物が出土した。当初、建設工事は古墳を破壊するオープンカット工法の予定であったが、トンネル工法に変更され、現地保存されることとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大代古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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