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大伴 山守(おおとも の やまもり、生没年不詳)は、奈良時代の貴族。右大臣・大伴長徳の子とする系図がある〔鈴木真年『百家系図』巻59,大伴宿禰〕。官位は正五位上・遠江守。 == 経歴 == 和銅7年(714年)従六位上から三階昇進して従五位下に叙爵。 霊亀2年(716年)遣唐大使に任ぜられ、霊亀3年(717年)留学生の阿倍仲麻呂・吉備真備らと唐に渡り、翌養老2年(718年)帰国。渡唐を通じて正五位下、養老3年(719年)正五位上に昇進。同年7月には遠江守に加えて按察使を兼任し、駿河・伊豆・甲斐の各国の地方行政を監察した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大伴山守」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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